shin-demaeの日記

うなだれ10年大学院修士2年生

なんでみんな英語話せるの

先々週くらいに書いた

 

数か月英語圏で過ごした。今月帰ってきたばっか。当初は、聞き取れない、なんて言ったらいいかわからない、ミスするのが怖いで、ろくに会話に参加できず。授業も何言ってるかわからず。帰国前も英語が上達してた訳じゃなかった。アドリブじゃ発表なんて到底できない。空港チェックインで普通に何言ってるかわからずひっかかった。そんな状態で何を得たって、英語話すのにビビらないことだった。そう思ってた。

今日、英語話すのにびびった。日本人とか、近しい人たちには、やっぱり自分がろくでもない英語しか話せないってばれることが、若干怖い。そんなこと言って怖気づいて何もしないのがゴミなのはよく実感する。自分は間違ってないと強気で戦わないといけないらしい。英語圏では自分のゴミ英語を、恥ずかしげもなく使って精一杯話していた。話せてない自分なんて、もどかしさはあっても、必死だから恥ずかしいと感じる隙がなかった。自然な言い回しとか英語らしい言い回しとか考えてなくて、ストックの文法やら単語を駆使して、伝えることに夢中だった。自分ができないやつっていう免罪符がでかくて、今更うまくやろうとしても無駄だと思っていた気がする。「英語できない日本人なんだから、許せ。」と強気だった節すらある。

英語使ってる人が多いから、英語が使えたら世界が何もかも広がるし、逆にできないと何もできないってことは、よく感じた。